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折々に〜魚やさん〜

三年坂界隈から遠くは茶わん坂あたりまで、バイクで移動販売する魚やさんがいます。
この道60年とか。 毎日のようにここ清水にも魚介類を届けてくれます。
今ではこのようなスタイルでの魚やさんはほとんどいなくなってるようです。


早朝に卸売市場で買い付け、店先でさばいてお造り(刺身)に、炭火で塩焼や照り焼きにと、わが家でも無くてはならない存在です。
変わらぬスタイルで続けているのはやはり京都ならではと思います。

この季節は鱧が主役。 7月の祇園祭は別名鱧祭りとも。 鱧の落とし、蒲焼き、しゃぶしゃぶに、棒寿司にと暑い時節に活躍の魚です。
ただ、海外からの人たちには見た目が馴染みのない食材のようで、料理屋さんでは一つポツンと残ることが多いようです。

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